漫畫家のあずみは、ゲストハウス「サンプラザ朝沼」にカン詰めで宿泊している。しかし、共有スペースから聞こえてくる寮母・マリコ(菊池桃子)とその娘・ミサキ(大原優乃)の賑やかな聲が気になって仕事に集中できない。サンプラザ朝沼の評判をネットで調べると、悪評が並んでいたが、その中に「扉が、開く」と謎のコメントを見つける。そして、仕事で行き詰まった時、あずみの前に突然現れた「扉」はハロプロの楽屋に繋がっていたのだった…